師走のイベント

つい先日、神宮外苑で金融サービス業界の有志が運営するチャリティ・ランのイベントがあり、運営委員をしている同僚に誘われて初めて参加してきました。行ってみると、金融関係会社100社以上、6,000人以上参加という予想以上の賑わいで驚きでした。

ウォームアップもせずにスタートしましたが、好天に恵まれ、逆風もなくて、気分は快調です。青い空、黄色の外苑並木、沿道のカラフルな人たち、参加企業の横断幕、ランナーを応援する人の声、たまに仲間が呼ぶ自分の名前、おお、休日のイベントとしてすばらしい。

一度に1000人以上が走っているし、声援も大変多いのですが、そのなかで自分の名前を聞き分けることができました。意識が朦朧としていては、無理かも知れませんが、少しでも余裕があれば、声がわかるし、会社の横断幕を見つけることも可能でしょう。するとリフレッシュする、次の応援場所まで粘ろうとする、ゴールしたあと、感謝の気持ちが生じます。

社名ロゴ入りのシャツをそろえて参加しているグループも多数ありました。5キロの部に職場から単独参加の自分から見るとうらやましく思います。金融サービス業界の一員として、いずれは、シェアードリサーチも、規模拡大し、同じように参加できればよいなと思いました。とはいえ、みなさん、世界的な大企業の方たちですから、会社の規模拡大で同レベルになることを条件とせず、まずはこの心地よさを共有して来年の職場からの参加者を増やすことが先かなと思います。