時代が違えば…

大暑の時期ということもあり、ここ東京は連日の猛暑です。昨今は、ビジネスシーンでもカジュアルウェアが増え、暑さを我慢するのは体に悪い、という空気が広がっています。そんな状況でも、高校総体は7月22日から開催されています。この時期のスポーツは、本当にきつい。

こういう話をすると、若い時は自分だって水も飲まずにがんばった、今は甘やかされている、などと自分のほうが大変だったかのような大人の意見が大抵出ます。言われた若者からすれば、メタボ体形のくせに何をえらそうに、知らないと思って誇張しているだろ、という気分かなと思います。

シェアードリサーチのお客様のなかで、ブログを書いていらっしゃる方がいて、そのなかに興味深い記述がありました。年配の偉い人の集まりで、「日本人は英語が出来ないし、日本の近頃の若者は留学もあまり行かないし、海外旅行も高齢者ばかりだし、日本の、特に若い世代のグローバル化を懸念する声が噴出しました」とのこと。反論しても無勢だったので、「皆さんに、コンピューター言語を書く人が何人居るか聞いて見ました。手を挙げたのはひとり」であった。若者に聞けばもっとたくさんいますよ、と。

その時代、環境で、最善の努力をする、その結果、時代が違えば現れる成果が異なっている、ことは自然かなと思います。刻々と変わる投資環境で調査に最善の努力をする、そんな行動に、シェアードリサーチのレポートをご利用ください。各社の四半期決算ごとに更新しています。

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